危険と困難を伴う爆弾解除の世界へようこそ。
君は分析担当者として本マニュアルをよく読み、爆弾の仕組みを理解するのだ。
そうすれば、複雑に入り組んだ爆弾でも確実に解除できるだろう。
たったひとつの間違えが一巻の終わりにつながる。注意して取りかかるように!
タイマーの時間がゼロになったり、規定の回数より多くミスしてしまうと、爆弾は爆発する。タイマーの時間が残っている状態ですべてのモジュールを解除してはじめて、爆弾の解除は成功となる。
前面 |
側面 |
爆弾には複数のモジュールが取りつけられており、すべてを解除する必要がある。一部の例外を除いて、各モジュールを解除する順番に決まりはない。
モジュールを解除する方法は「セクション1」で説明する。特殊モジュールを解除する方法は「セクション2」で説明する。
処理担当者が操作を誤ると、爆弾にミスが記録される。ミスの回数はカウントダウンタイマーの上に表示されている。爆弾にミスの回数が表示されている場合、一定回数のミスで爆発する。また、ミスが記録されるとカウントダウンタイマーの進みが早くなる。
カウントダウンタイマーの上にミスの回数が表示されていない場合、最初のミスで爆発する。
モジュールによっては、シリアルナンバーの内容など、爆弾そのものの情報も必要となる。このような情報は爆弾ケースの各側面を調べることでわかる。詳細については「付録A」「付録B」「付録C」を参照すること。
モジュールは多くの場合右上にLEDがついている。解除済みのモジュールは、LEDが緑色に点灯している。
爆弾を解除するにはすべてのモジュールを解除する必要がある。
ワイヤとは電気回路を流れる生き血のような存在!いや、電気のほうが血液か?そうなるとワイヤは動脈…いや、静脈か、はて…
3本のワイヤ:
赤いワイヤがなければ、二本目のワイヤを切る。 そうでない場合、最後のワイヤが白ければ、最後のワイヤを切る。 そうでない場合、青いワイヤが一本よりも多ければ、最後の青いワイヤを切る。 そうでない場合、最後のワイヤを切る。 |
4本のワイヤ:
赤いワイヤが一本よりも多く、シリアルナンバーの最後の数字が奇数の場合、最後の赤いワイヤを切る。 そうでない場合、最後のワイヤが黄色くてかつ赤いワイヤがなければ、最初のワイヤを切る。 そうでない場合、青いワイヤが一本しかなければ、最初のワイヤを切る。 そうでない場合、黄色いワイヤが一本よりも多ければ、最後のワイヤを切る。 そうでない場合、二本目のワイヤを切る。 |
5本のワイヤ:
最後のワイヤが黒でかつシリアルナンバーの最後の数字が奇数の場合、四本目のワイヤを切る。 そうでない場合、赤いワイヤが一本しかなくかつ黄色いワイヤが一本よりも多ければ、最初のワイヤを切る。 そうでない場合、黒いワイヤがなければ、二本目のワイヤを切る。 そうでない場合、最初のワイヤを切る。 |
6本のワイヤ:
黄色いワイヤがなくかつシリアルナンバーの最後の数字が奇数の場合、三本目のワイヤを切る。 そうでない場合、黄色いワイヤが一本しかなくかつ白いワイヤが一本よりも多ければ、四本目のワイヤを切る。 そうでない場合、赤いワイヤがなければ、最後のワイヤを切る。 そうでない場合、四本目のワイヤを切る。 |
「押す」と書いてあるボタンを操作するのは簡単だと思うかもしれないが、そのような心構えでは長生きできない。
試すべき手順の優先順位は下記の通り。最初に該当する手順をこなす:
ボタンを押している間、モジュールの右側が光る。その色によって、ボタンを離してよいタイミングが決まっている:
これらの記号が何を意味するのかは不明だが、なんらかのオカルトとの関連が疑われている。
昔流行った玩具のひとつで、表示される光の順番を覚えて、そのとおりに押すことができるかを競う。ここで使われているのは安い偽物のようだが。
シリアルナンバーに母音が含まれている場合:
赤点滅 | 青点滅 | 緑点滅 | 黄点滅 | ||
---|---|---|---|---|---|
押すボタン: | ミスなし | 青 | 赤 | 黄 | 緑 |
1ミス | 黄 | 緑 | 青 | 赤 | |
2ミス | 緑 | 赤 | 黄 | 青 |
シリアルナンバーに母音が含まれていない場合:
赤点滅 | 青点滅 | 緑点滅 | 黄点滅 | ||
---|---|---|---|---|---|
押すボタン: | ミスなし | 青 | 黄 | 緑 | 赤 |
1ミス | 赤 | 青 | 黄 | 緑 | |
2ミス | 黄 | 緑 | 青 | 赤 |
笑える遊びに見えるかもしれないが、爆弾につながっていることをお忘れなく。あれこれ「言葉」を重ねても混乱するだけだろう、早速はじめよう。
ディスプレーに表示されているテキストをもとに、一致するボタンのラベルを読んでからステップ2へ進む:
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ステップ1のラベルをもとに、一致するリストの最初に表れるボタンを押す:
準備OK: |
そう, オーケー, 何?, 真ん中, 残り, 押して, 右, ブランク, 準備OK, 違う, 最初, えーと, なし, ウェイト |
---|---|
最初: |
残り, オーケー, そう, 真ん中, 違う, 右, なし, えーと, ウェイト, 準備OK, ブランク, 何?, 押して, 最初 |
違う: |
ブランク, えーと, ウェイト, 最初, 何?, 準備OK, 右, そう, なし, 残り, 押して, オーケー, 違う, 真ん中 |
ブランク: |
ウェイト, 右, オーケー, 真ん中, ブランク, 押して, 準備OK, なし, 違う, 何?, 残り, えーと, そう, 最初 |
なし: |
えーと, 右, オーケー, 真ん中, そう, ブランク, 違う, 押して, 残り, 何?, ウェイト, 最初, なし, 準備OK |
そう: |
オーケー, 右, えーと, 真ん中, 最初, 何?, 押して, 準備OK, なし, そう, 残り, ブランク, 違う, ウェイト |
何?: |
えーと, 何?, 残り, なし, 準備OK, ブランク, 真ん中, 違う, オーケー, 最初, ウェイト, そう, 押して, 右 |
えーと: |
準備OK, なし, 残り, 何?, オーケー, そう, 右, 違う, 押して, ブランク, えーと, 真ん中, ウェイト, 最初 |
残り: |
右, 残り, 最初, 違う, 真ん中, そう, ブランク, 何?, えーと, ウェイト, 押して, 準備OK, オーケー, なし |
右: |
そう, なし, 準備OK, 押して, 違う, ウェイト, 何?, 右, 真ん中, 残り, えーと, ブランク, オーケー, 最初 |
真ん中: |
ブランク, 準備OK, オーケー, 何?, なし, 押して, 違う, ウェイト, 残り, 真ん中, 右, 最初, えーと, そう |
オーケー: |
真ん中, 違う, 最初, そう, えーと, なし, ウェイト, オーケー, 残り, 準備OK, ブランク, 押して, 何?, 右 |
ウェイト: |
えーと, 違う, ブランク, オーケー, そう, 残り, 最初, 押して, 何?, ウェイト, なし, 準備OK, 右, 真ん中 |
押して: |
右, 真ん中, そう, 準備OK, 押して, オーケー, なし, えーと, ブランク, 残り, 最初, 何?, 違う, ウェイト |
どう?: |
もちろん, 導, 同, 動, 次, うんうん, 左, まって, え?, どう?, そうそう, 例えば, できた, それ |
導: |
同, 次, 例えば, うんうん, え?, できた, そうそう, まって, どう?, それ, 動, もちろん, 左, 導 |
同: |
そうそう, 導, うんうん, 同, 次, 左, もちろん, それ, 動, どう?, え?, まって, 例えば, できた |
動: |
どう?, 動, 左, 次, そうそう, 導, それ, 同, え?, うんうん, もちろん, できた, 例えば, まって |
左: |
できた, それ, 左, うんうん, え?, もちろん, 同, まって, 動, 例えば, 次, そうそう, 導, どう? |
それ: |
うんうん, もちろん, 次, え?, 動, 左, そうそう, できた, それ, どう?, 例えば, まって, 導, 同 |
うんうん: |
うんうん, 同, 導, どう?, できた, まって, そうそう, 次, もちろん, 例えば, 動, 左, それ, え? |
そうそう: |
左, それ, 導, 動, 次, そうそう, できた, どう?, うんうん, 例えば, 同, もちろん, まって, え? |
え?: |
どう?, まって, 動, 同, それ, できた, そうそう, 例えば, 導, うんうん, 左, 次, え?, もちろん |
できた: |
もちろん, うんうん, 次, え?, 同, 左, 動, まって, 例えば, どう?, それ, 導, そうそう, できた |
次: |
え?, うんうん, そうそう, 同, まって, もちろん, 次, 例えば, できた, 導, 左, 動, それ, どう? |
まって: |
導, それ, できた, そうそう, どう?, 左, もちろん, え?, 動, 次, まって, うんうん, 同, 例えば |
もちろん: |
導, できた, 例えば, 動, どう?, まって, うんうん, 左, もちろん, それ, え?, 次, 同, そうそう |
例えば: |
動, 次, それ, 左, まって, できた, そうそう, え?, うんうん, どう?, 例えば, もちろん, 導, 同 |
記憶とは、なんともろい存在か…もっとも、爆弾が爆発してしまえばどんなものだってもろい。爆弾の解除は慎重に!
ディスプレーが1の場合、二番目のボタンを押す。
ディスプレーが2の場合、二番目のボタンを押す。
ディスプレーが3の場合、三番目のボタンを押す。
ディスプレーが4の場合、四番目のボタンを押す。
ディスプレーが1の場合、「4」と書かれたボタンを押す。
ディスプレーが2の場合、ステージ1で押したのと同じ位置のボタンを押す。
ディスプレーが3の場合、一番目のボタンを押す。
ディスプレーが4の場合、ステージ1で押したのと同じ位置のボタンを押す。
ディスプレーが1の場合、ステージ2で押したのと同じラベルのボタンを押す。
ディスプレーが2の場合、ステージ1で押したのと同じラベルのボタンを押す。
ディスプレーが3の場合、三番目のボタンを押す。
ディスプレーが4の場合、「4」と書かれたボタンを押す。
ディスプレーが1の場合、ステージ1で押したのと同じ位置のボタンを押す。
ディスプレーが2の場合、一番目のボタンを押す。
ディスプレーが3の場合、ステージ2で押したのと同じ位置のボタンを押す。
ディスプレーが4の場合、ステージ2で押したのと同じ位置のボタンを押す。
ディスプレーが1の場合、ステージ1で押したのと同じラベルのボタンを押す。
ディスプレーが2の場合、ステージ2で押したのと同じラベルのボタンを押す。
ディスプレーが3の場合、ステージ4で押したのと同じラベルのボタンを押す。
ディスプレーが4の場合、ステージ3で押したのと同じラベルのボタンを押す。
こんな時代遅れの通信手段がなぜここに?まあ、爆弾を解除する過程で新しい知識が身につく(かもしれない)のが、せめてもの救いか。
モールス信号一覧 |
---|
1.短い点灯は点 2.長い点灯はダッシュ 3.文字間には長い休止 4.単語間には非常に長い休止。 |
単語: | 周波数: |
---|---|
shell | 3.505 MHz |
halls | 3.515 MHz |
slick | 3.522 MHz |
trick | 3.532 MHz |
boxes | 3.535 MHz |
leaks | 3.542 MHz |
strobe | 3.545 MHz |
bistro | 3.552 MHz |
flick | 3.555 MHz |
bombs | 3.565 MHz |
break | 3.572 MHz |
brick | 3.575 MHz |
steak | 3.582 MHz |
sting | 3.592 MHz |
vector | 3.595 MHz |
beats | 3.600 MHz |
これはほかのワイヤモジュールとは違い、ストライプ模様のワイヤも混ざっている!だが心配は無用、ワイヤを処理するにあたってのルールを簡潔にまとめた。少し簡潔すぎたかもしれないが…
ワイヤが赤い | |
ワイヤが青い | |
★印つき | |
LEDが点灯 |
文字 | 指示 |
---|---|
C | ワイヤを切る |
D | ワイヤを切らない |
S | シリアルナンバーの最後の数字が偶数であればワイヤを切る |
P | 爆弾ケースにパラレルポートがついていたらワイヤを切る |
B | 爆弾ケースにバッテリーが二本以上ついていたらワイヤを切る |
このモジュールの仕組みは謎が多い。工学的には優れた構造だと思われるが、9本のワイヤを管理するだけならもっと簡単な仕組みもあったはずだ。
赤いワイヤの出現回数 | |
---|---|
ワイヤの出現回数 | 切るべき接続先: |
一番目の出現(赤) | C |
二番目の出現(赤) | B |
三番目の出現(赤) | A |
四番目の出現(赤) | AかC |
五番目の出現(赤) | B |
六番目の出現(赤) | AかC |
七番目の出現(赤) | AかBかC |
八番目の出現(赤) | AかB |
九番目の出現(赤) | B |
青いワイヤの出現回数 | |
---|---|
ワイヤの出現回数 | 切るべき接続先: |
一番目の出現(青) | B |
二番目の出現(青) | AかC |
三番目の出現(青) | B |
四番目の出現(青) | A |
五番目の出現(青) | B |
六番目の出現(青) | BかC |
七番目の出現(青) | C |
八番目の出現(青) | AかC |
九番目の出現(青) | A |
黒いワイヤの出現回数 | |
---|---|
ワイヤの出現回数 | 切るべき接続先: |
一番目の出現(黒) | AかBかC |
二番目の出現(黒) | AかC |
三番目の出現(黒) | B |
四番目の出現(黒) | AかC |
五番目の出現(黒) | B |
六番目の出現(黒) | BかC |
七番目の出現(黒) | AかB |
八番目の出現(黒) | C |
九番目の出現(黒) | C |
大方この迷路は、どこかのレストランのランチョンマットを書き写したものだろう。
このパスワードが政府の推奨する仕様(22文字、大文字小文字混在、ランダムな順番で数字を混入、3文字以上の回文禁止)に準拠していないのが不幸中の幸いだ。
about | after | again | below | could |
every | first | found | great | house |
large | learn | never | other | place |
plant | point | right | small | sound |
spell | still | study | their | there |
these | thing | think | three | water |
where | which | world | would | write |
英語は喋れる?アルファベットは知ってる?なら大丈夫。
JQXZ | QEW | AC | ZNY | TJL |
OKBV | DFW | YKQ | LXE | GS |
VSI | PQJS | VCN | JR | IRNM |
OP | QYDX | HDU | PKD | ARGF |
順番はカオスだ。色の法則を探し当てれば、すべてわかる。
現在の白い正方形の個数 | 前回押された正方形のグループ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
赤 | 青 | 緑 | 黄色 | マゼンタ | 段 | 列 | |
1 | 青 | 列 | 赤 | 黄色 | 段 | 緑 | マゼンタ |
2 | 段 | 緑 | 青 | マゼンタ | 赤 | 列 | 黄色 |
3 | 黄色 | マゼンタ | 緑 | 段 | 青 | 赤 | 列 |
4 | 青 | 緑 | 黄色 | 列 | 赤 | 段 | マゼンタ |
5 | 黄色 | 段 | 青 | マゼンタ | 列 | 赤 | 緑 |
6 | マゼンタ | 赤 | 黄色 | 緑 | 列 | 青 | 段 |
7 | 緑 | 段 | 列 | 青 | マゼンタ | 黄色 | 赤 |
8 | マゼンタ | 赤 | 緑 | 青 | 黄色 | 列 | 段 |
9 | 列 | 黄色 | 赤 | 緑 | 段 | マゼンタ | 青 |
10 | 緑 | 列 | 段 | 赤 | マゼンタ | 青 | 黄色 |
11 | 赤 | 黄色 | 段 | 列 | 緑 | マゼンタ | 青 |
12 | 列 | 青 | マゼンタ | 赤 | 黄色 | 段 | 緑 |
13 | 段 | マゼンタ | 列 | 黄色 | 青 | 緑 | 赤 |
14 | 赤 | 青 | マゼンタ | 段 | 緑 | 黄色 | 列 |
15 | 列 | 段 | 列 | 段 | 列 | 段 | 列 |
算数は簡単だ。でも、数字が異なる言語だったら?試してみよう。
画面に表示されている文字列を数字に解読し、問題の解を求める。 キーパッドで答えを入力し、「=」で送信する。 「-」を利用して、負の数と正の数を切り替える。 削除ボタンはないので、気をつけてボタンを押すこと!
例: =(+=( は1+1に変換される。
答える解は2である。
文字列 | 数字 |
---|---|
:) | 0 |
=( | 1 |
(: | 2 |
)= | 3 |
:( | 4 |
): | 5 |
=) | 6 |
(= | 7 |
:| | 8 |
|: | 9 |
はいかいいえの選択は難しくない。残念なことに、それが5つもありそのいずれもが最後の選択となりうるかもしれない。
それぞれのスイッチを、上下のどちらかにある点灯したインジケーターと一致する状態にする。
以下のスイッチの状態を回避する:
オーケー、64の根? - 8だ。いや、その根じゃない。なら4だ! いや、その根じゃない!
なにこれ?電子回路の可視化の類か?もうどうでもいいよ...
正しい図を決定するには、爆弾のシリアルナンバーのいずれかの文字が必要だ。以下のルールを使い、どの文字が必要かを決定する。 そして、次のページでその文字が含まれる図のラベルにあるコードを探す。文字を含むコードのラベルがある図が利用するべき図である。
このモジュールの数字がすべて異なれば、シリアルナンバーの最後の文字を利用する。
そうでない場合、このモジュールに「1」が1つよりも多く存在すれば、シリアルナンバーの最初の文字を利用する。
そうでない場合、このモジュールに「7」が1つよりも多く存在すれば、シリアルナンバーの最後の文字を利用する。
そうでない場合、このモジュールに3つ以上の「2」が存在すれば、シリアルナンバーの二番目の文字を利用する。
そうでない場合、このモジュールに「5」が存在しなければ、シリアルナンバーの五番目の文字を利用する。
そうでない場合、このモジュールに「8」がちょうど2つ存在すれば、シリアルナンバーの三番目の文字を利用する。
そうでない場合、爆弾にバッテリーが6本より多く存在する、あるいはバッテリーが存在しなければ、シリアルナンバーの最後の文字を利用する。
そうでない場合、爆弾のバッテリーの本数を数える。その数字を利用してどのシリアルナンバーの文字を利用するかを決定する。(例: バッテリーが3本あれば、シリアルナンバーの三番目の文字を利用する)
|
こんなの自明だよ。6文字しかないんだから!え、なんて?それぞれの文字に5つのルールセットがあるって?じゃあ違うかもね。
D | C | F | A |
B | E | F | F |
B | B | B | C |
C | B | E | F |
E | B | F | E |
D | C | A | A |
B | A | B | B |
C | D | F | D |
D | F | C | E |
D | A | B | F |
D | F | B | E |
C | E | B | A |
C | B | D | E |
A | F | D | C |
B | E | B | D |
A | D | C | B |
A | C | B | C |
A | E | F | A |
E | C | F | A |
C | F | B | D |
F | F | B | C |
B | E | A | B |
E | D | F | A |
B | C | E | C |
今回は目の前のものだけに注目すればよいわけではない。裏で何が起こっているかに注意せよ。爆発したらどうなるか皆知っているんだから。
このモジュールには、色のついたボタンとカウンター、そして「Submit」ボタンが含まれている。ただし、背景の色は場合によって異なる。背景の色とボタンの色を参照して、カウンターがある値になるまでボタンを押し、「Submit」ボタンで送信する。
表Bのルールを利用して、文字のペアを決定する。条件を満たす最初の2つのルールを探し、最初のルールの文字を1文字目、次のルールの文字を2文字目とする。
表Aの中から、1文字目より段を、2文字目より列を決定する。その数字の回数分色のついたボタンを押して「Submit」ボタンを押す。
A | B | C | D | E | F | |
---|---|---|---|---|---|---|
A |
3
|
2
|
9
|
1
|
7
|
4
|
B |
7
|
9
|
8
|
8
|
2
|
3
|
C |
5
|
1
|
7
|
4
|
4
|
6
|
D |
6
|
4
|
2
|
6
|
8
|
5
|
E |
5
|
1
|
5
|
3
|
9
|
9
|
F |
1
|
2
|
3
|
6
|
7
|
8
|
(注意: カウンターが9の時にボタンを押すと、カウンターは0にリセットされる。)
ルール | 1文字目 | 2文字目 |
---|---|---|
ボタンの色と背景の色が一致しているとき |
A
|
C
|
そうでない場合、ボタンか背景のどちらか一方が白か黒のとき |
D
|
B
|
そうでない場合、爆弾に単1電池がないとき* |
C
|
E
|
そうでない場合、爆弾に単3電池がないとき |
D
|
D
|
そうでない場合、ボタンと背景がどちらも原色であるとき** |
B
|
F
|
そうでない場合、ボタンが二次色であるとき*** |
F
|
E
|
そうでない場合、点灯していないSNDのインジケーターがあるとき |
E
|
B
|
そうでない場合、シリアルポートがあるとき |
B
|
C
|
そうでない場合、背景の色と青を混ぜるとボタンの色になる場合**** |
C
|
D
|
そうでない場合、このルールを適用する(これは2回適用することができる) |
E
|
A
|
時に、ワイヤはあなたを落ち着かせる顔のように見えることがある...そして、爆発する。
C3に接続されているワイヤの色 | |||||
---|---|---|---|---|---|
黒 | 青 | 赤 | 白 | 黄 | |
以下の色が | 以下の場所に繋がれている場合切る | ||||
黄 | D2 | D1 | D2 | A2 | D1 |
青 | A2 | C4 | A1 | C4 | D4 |
白 | D3 | D2 | D4 | B3 | B2 |
白 | B2 | C1 | B4 | A1 | C1 |
赤 | A1 | B3 | C4 | B2 | B3 |
青 | C3 | C2 | C1 | D3 | B1 |
黒 | B1 | D4 | A4 | D2 | B4 |
赤 | C4 | D3 | B1 | C1 | C2 |
黄 | A3 | C3 | A2 | A4 | A3 |
黄 | D1 | A1 | B2 | B4 | A4 |
まだ何も考えていない...
特殊モジュールは解除することができず、何度も邪魔をしてくる。
特殊モジュールは、上部中央に2桁のデジタルタイマーがついていることで識別できる。爆弾の操作を続けているとタイマーが起動することがあり、ゼロになる前に特殊モジュールに必要な操作をしないと、ミスとして記録されてしまう。
警戒を怠るな。特殊モジュールはいつ再起動してもおかしくない。
今は酔っ払いたくはないでしょう?
ケースの側面にはインジケーターがついていることがある。左のLEDの状態は点灯している場合と、していない場合がある。
ケースの側面には一般的な電池がついていることがある。
バッテリー | 種類 | 判別方法 |
---|---|---|
単3 | 一つのバッテリーホルダーに2つ入っている | |
単1 | 一つのバッテリーホルダーに1つ入っている |
ケースの側面には各種のデジタル・アナログポートがついていることがある。
ポート | 名称 |
---|---|
DVI-D | |
パラレル | |
PS/2 | |
RJ-45 | |
シリアル | |
ステレオRCA |