危険と困難を伴う爆弾解除の世界へようこそ。
君は分析担当者として本マニュアルをよく読み、爆弾の仕組みを理解するのだ。
そうすれば、複雑に入り組んだ爆弾でも確実に解除できるだろう。
たったひとつの間違えが一巻の終わりにつながる。注意して取りかかるように!
★: ボスモジュール - 他のモジュールを解除しなければ解除できないモジュール。
タイマーの時間がゼロになったり、規定の回数より多くミスしてしまうと、爆弾は爆発する。タイマーの時間が残っている状態ですべてのモジュールを解除してはじめて、爆弾の解除は成功となる。
前面 |
側面 |
爆弾には複数のモジュールが取りつけられており、すべてを解除する必要がある。一部の例外を除いて、各モジュールを解除する順番に決まりはない。
モジュールを解除する方法は「セクション1」で説明する。特殊モジュールを解除する方法は「セクション2」で説明する。
処理担当者が操作を誤ると、爆弾にミスが記録される。ミスの回数はカウントダウンタイマーの上に表示されている。爆弾にミスの回数が表示されている場合、一定回数のミスで爆発する。また、ミスが記録されるとカウントダウンタイマーの進みが早くなる。
カウントダウンタイマーの上にミスの回数が表示されていない場合、最初のミスで爆発する。
モジュールによっては、シリアルナンバーの内容など、爆弾そのものの情報も必要となる。このような情報は爆弾ケースの各側面を調べることでわかる。詳細については「付録A」「付録B」「付録C」を参照すること。
モジュールは多くの場合右上にLEDがついている。解除済みのモジュールは、LEDが緑色に点灯している。
爆弾を解除するにはすべてのモジュールを解除する必要がある。
英語は喋れる?アルファベットは知ってる?なら大丈夫。
JQXZ | QEW | AC | ZNY | TJL |
OKBV | DFW | YKQ | LXE | GS |
VSI | PQJS | VCN | JR | IRNM |
OP | QYDX | HDU | PKD | ARGF |
順番はカオスだ。色の法則を探し当てれば、すべてわかる。
現在の白い正方形の個数 | 前回押された正方形のグループ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
赤 | 青 | 緑 | 黄色 | マゼンタ | 段 | 列 | |
1 | 青 | 列 | 赤 | 黄色 | 段 | 緑 | マゼンタ |
2 | 段 | 緑 | 青 | マゼンタ | 赤 | 列 | 黄色 |
3 | 黄色 | マゼンタ | 緑 | 段 | 青 | 赤 | 列 |
4 | 青 | 緑 | 黄色 | 列 | 赤 | 段 | マゼンタ |
5 | 黄色 | 段 | 青 | マゼンタ | 列 | 赤 | 緑 |
6 | マゼンタ | 赤 | 黄色 | 緑 | 列 | 青 | 段 |
7 | 緑 | 段 | 列 | 青 | マゼンタ | 黄色 | 赤 |
8 | マゼンタ | 赤 | 緑 | 青 | 黄色 | 列 | 段 |
9 | 列 | 黄色 | 赤 | 緑 | 段 | マゼンタ | 青 |
10 | 緑 | 列 | 段 | 赤 | マゼンタ | 青 | 黄色 |
11 | 赤 | 黄色 | 段 | 列 | 緑 | マゼンタ | 青 |
12 | 列 | 青 | マゼンタ | 赤 | 黄色 | 段 | 緑 |
13 | 段 | マゼンタ | 列 | 黄色 | 青 | 緑 | 赤 |
14 | 赤 | 青 | マゼンタ | 段 | 緑 | 黄色 | 列 |
15 | 列 | 段 | 列 | 段 | 列 | 段 | 列 |
法則は部分的な法則の集約ではない。部分的な法則を見つけ、全体の法則を明らかにせよ。
もう一方の 色 ↓ |
読み順*で、最初の色 | ||||
---|---|---|---|---|---|
赤 | 緑 | 青 | 黄色 | マゼンタ | |
赤 | |||||
緑 | |||||
青 | |||||
黄色 | |||||
マゼンタ |
* 左上から右に向かって、右端の次は次の段の左端になる順番。英語の文章の向きの順番。
算数は簡単だ。でも、数字が異なる言語だったら?試してみよう。
画面に表示されている文字列を数字に解読し、問題の解を求める。 キーパッドで答えを入力し、「=」で送信する。 「-」を利用して、負の数と正の数を切り替える。 削除ボタンはないので、気をつけてボタンを押すこと!
例: =(+=( は1+1に変換される。
答える解は2である。
文字列 | 数字 |
---|---|
:) | 0 |
=( | 1 |
(: | 2 |
)= | 3 |
:( | 4 |
): | 5 |
=) | 6 |
(= | 7 |
:| | 8 |
|: | 9 |
誰かがかっこいいモジュールを作ろうとして失敗したようだ。
発射!... (ポチャン)外れだ
士官、注目!我々は敵の居場所を5x5の範囲まで絞り込むことができた。ターゲットの場所は隠れているが、いくつかの諜報がある。
与えられた情報だけでは、相手の位置を正確に特定することができるかわからない。そこで君が必要である。君には、発見されることなく調査を行える場所を判断していただきたい。
少尉、注目!あなたには相手の戦艦の場所を確認していただきたい。これが完了すると、モジュールが解除される。次のツールが利用できる。
我々には次の諜報がある。
幸運を祈る。がんばってくれ。
グー・チョキ・パー・トカゲ・スポックじゃんけんは、ネット社会の先駆者的存在であるサム・キャスがじゃんけんをもとに考案したんだ。サムキャスを讃えて・・・万歳!
このモジュールを解除するには、正しいサインを押す。
最初に囮を探す。5つのサインが正五角形に並んでいるとき、囮は存在しない。そうでない場合、囮は配置の中心に存在するものか、一列(縦、横、斜めのいずれか)に並んだ3つのサインの中心のものである。
次に、下記のテーブルの段を順番に見て、どのサインが最大の値であるかを決定する。引き分けではなく、最大の値のサインが囮ではない最初の段を見つける。そして、そのサインを倒す全てのサインを押す。もしどの段も条件を満たさなければ、囮以外を全て押す。
どのサインがどのサインを倒すかって? それはシンプルさ。はさみは紙を切る、紙は石をつつむ、石はとかげを潰し、トカゲはスポックに毒、スポックははさみを破壊、はさみはトカゲをちょんぎる、トカゲは紙を食べる、紙はスポックに抗議し、スポックは石を蒸発させる、で、当然石ははさみを壊す。
次の出現回数: | グー | パー | チョキ | トカゲ | スポック |
---|---|---|---|---|---|
シリアルナンバーの文字
シリアルナンバーがXか Yを含む場合、この段を無視する。
|
R, O | P, A | S, I | L, Z | C, K |
ポート
PS/2ポートがある場合、この段を無視する。
|
RJ-45 | パラレル | シリアル | DVI-D | ステレオ RCA |
点灯したインジケーター
点灯したTRNがある場合、この段を無視する。
|
FRK, FRQ | BOB, IND | CAR, SIG | CLR, NSA | SND, MSA |
点灯していないインジケーター
点灯していないTRNがある場合、この段を無視する。
|
FRK, FRQ | BOB, IND | CAR, SIG | CLR, NSA | SND, MSA |
シリアルナンバーの数字 | 0, 5 | 3, 6 | 1, 9 | 2, 8 | 4, 7 |
サイモンゲームと言っていいのかわからないが...
優先度 | 左上のボタンの色 | |||
---|---|---|---|---|
赤 | 黄色 | 緑 | 青 | |
最高 | 赤 | 青 | 緑 | 黄色 |
高 | 青 | 黄色 | 赤 | 緑 |
低 | 緑 | 赤 | 黄色 | 青 |
最低 | 黄色 | 緑 | 青 | 赤 |
ステージ1
|
ステージ2
|
ステージ3
|
ステージ4
|
頭をネジって考えな。
* 左上から右に向かって、右端の次は次の段の左端になる順番。英語の文章の向きの順番。
はいかいいえの選択は難しくない。残念なことに、それが5つもありそのいずれもが最後の選択となりうるかもしれない。
それぞれのスイッチを、上下のどちらかにある点灯したインジケーターと一致する状態にする。
以下のスイッチの状態を回避する:
オーケー、64の根? - 8だ。いや、その根じゃない。なら4だ! いや、その根じゃない!
なにこれ?電子回路の可視化の類か?もうどうでもいいよ...
正しい図を決定するには、爆弾のシリアルナンバーのいずれかの文字が必要だ。以下のルールを使い、どの文字が必要かを決定する。 そして、次のページでその文字が含まれる図のラベルにあるコードを探す。文字を含むコードのラベルがある図が利用するべき図である。
このモジュールの数字がすべて異なれば、シリアルナンバーの最後の文字を利用する。
そうでない場合、このモジュールに「1」が1つよりも多く存在すれば、シリアルナンバーの最初の文字を利用する。
そうでない場合、このモジュールに「7」が1つよりも多く存在すれば、シリアルナンバーの最後の文字を利用する。
そうでない場合、このモジュールに3つ以上の「2」が存在すれば、シリアルナンバーの二番目の文字を利用する。
そうでない場合、このモジュールに「5」が存在しなければ、シリアルナンバーの五番目の文字を利用する。
そうでない場合、このモジュールに「8」がちょうど2つ存在すれば、シリアルナンバーの三番目の文字を利用する。
そうでない場合、爆弾にバッテリーが6本より多く存在する、あるいはバッテリーが存在しなければ、シリアルナンバーの最後の文字を利用する。
そうでない場合、爆弾のバッテリーの本数を数える。その数字を利用してどのシリアルナンバーの文字を利用するかを決定する。(例: バッテリーが3本あれば、シリアルナンバーの三番目の文字を利用する)
|
見た目はダイヤル錠のようだ。爆弾を解除してるかと思ったら解錠してたのか。
バッテリーの種類を確認するには「付録B」を参照すること。
2ファクタのを確認するには「付録2FACTOR」を参照すること。
一般的なダイヤル錠と同様に、このモジュールを解除するためには3つの数字が必要となる。まず、最初の数字まで右に回す。次に、2つ目の数字まで左に回す。最後に、最後の数字まで右に回す。そうするとモジュールは解除される。同じ数字が連続して現れる場合、その数字まで一回転させる。
それぞれの数字は0-19の範囲である。以下のテーブルを参照してそれぞれの数字を決定する。2ファクタが存在するとき、時間によって数字が変わることがあるので注意する。
1つ目の数字
|
2つ目の数字
|
3つ目の数字
|
モジュールを1つ。ステアではなくシェイクで。アホみたいなジャンクだな、ディスプレーもボタンも壊れてる。
注意: このモジュールは古く、1桁目が0であるとき2桁目がバグで見えなくなる。更に、配線が狂ってしまっているので、ボタンの機能が入れ替わっていることがある。幸いなことに、送信ボタンによって起こるミスは表示されている数字が10未満のときにしか実際には記録されない。
60 | 02 | 15 | 57 | 36 | 83 | 48 | 71 | 24 |
88 | 46 | 31 | 70 | 22 | 64 | 07 | 55 | 13 |
74 | 27 | 53 | 05 | 41 | 18 | 86 | 30 | 62 |
52 | 10 | 04 | 43 | 85 | 37 | 61 | 28 | 76 |
33 | 65 | 78 | 21 | 00 | 56 | 12 | 44 | 87 |
47 | 81 | 26 | 68 | 14 | 72 | 50 | 03 | 35 |
06 | 38 | 42 | 84 | 63 | 20 | 75 | 17 | 51 |
25 | 73 | 67 | 16 | 58 | 01 | 34 | 82 | 40 |
11 | 54 | 80 | 32 | 77 | 45 | 23 | 66 | 08 |
この下手にプログラムされた検索デバイスは、入力のタイミングは限られるし出力も遅いから腹立たしい。忍耐が必要だ。
いくつかの二文字のコードで検索して正しい答えを導き、答えを押して送信する。この検索デバイスは原始的なので、過不足のある入力や計算中の入力に耐えることができない。
シリアルナンバーに英字が含まれれば、最も左の英字のアルファベットでの位置(例: A=1, B=2)を利用する。英字がなければ0を利用する。
シリアルナンバーの最後の数字とバッテリーの数の積を足す。
ステレオRCAポートがあれば、現在の値を2倍する。*
この値**が初期コードである。
* 注意: RJ-45ポートがある場合、この手順をスキップする。
** 注意: 99以上の場合、下2桁を利用する。
現在のコードを利用して、以下の表から文字ペアを決定する。文字ペアを入力して、「Query」ボタンを押して検索する。
-0 | -1 | -2 | -3 | -4 | -5 | -6 | -7 | -8 | -9 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0- | kb | dk | gv | tk | pv | kp | bv | vt | pz | dt |
1- | ee | zk | ke | ck | zp | pp | tp | tg | pd | pt |
2- | tz | eb | ec | cc | cz | zv | cv | gc | bt | gt |
3- | bz | pk | kz | kg | vd | ce | vb | kd | gg | dg |
4- | pb | vv | ge | kv | dz | pe | db | cd | td | cb |
5- | gb | tv | kk | bg | bp | vp | ep | tt | ed | zg |
6- | de | dd | ev | te | zd | bb | pc | bd | kc | zb |
7- | eg | bc | tc | ze | zc | gp | et | vc | tb | vz |
8- | ez | ek | dv | cg | ve | dp | bk | pg | gk | gz |
9- | kt | ct | zz | vg | gd | cp | be | zt | vk | dc |
ステップ2の検索に対する結果が現在のコードとなる。毎回新しく得られたコードを利用して、ステップ2を追加で2回繰り返す。
最後の結果のコードが得られた後、表から文字ペアを決定し、デバイスに入力し、「Submit」ボタンを押して送信する。
こんなの自明だよ。6文字しかないんだから!え、なんて?それぞれの文字に5つのルールセットがあるって?じゃあ違うかもね。
D | C | F | A |
B | E | F | F |
B | B | B | C |
C | B | E | F |
E | B | F | E |
D | C | A | A |
B | A | B | B |
C | D | F | D |
D | F | C | E |
D | A | B | F |
D | F | B | E |
C | E | B | A |
C | B | D | E |
A | F | D | C |
B | E | B | D |
A | D | C | B |
A | C | B | C |
A | E | F | A |
E | C | F | A |
C | F | B | D |
F | F | B | C |
B | E | A | B |
E | D | F | A |
B | C | E | C |
今回は目の前のものだけに注目すればよいわけではない。裏で何が起こっているかに注意せよ。爆発したらどうなるか皆知っているんだから。
このモジュールには、色のついたボタンとカウンター、そして「Submit」ボタンが含まれている。ただし、背景の色は場合によって異なる。背景の色とボタンの色を参照して、カウンターがある値になるまでボタンを押し、「Submit」ボタンで送信する。
表Bのルールを利用して、文字のペアを決定する。条件を満たす最初の2つのルールを探し、最初のルールの文字を1文字目、次のルールの文字を2文字目とする。
表Aの中から、1文字目より段を、2文字目より列を決定する。その数字の回数分色のついたボタンを押して「Submit」ボタンを押す。
A | B | C | D | E | F | |
---|---|---|---|---|---|---|
A |
3
|
2
|
9
|
1
|
7
|
4
|
B |
7
|
9
|
8
|
8
|
2
|
3
|
C |
5
|
1
|
7
|
4
|
4
|
6
|
D |
6
|
4
|
2
|
6
|
8
|
5
|
E |
5
|
1
|
5
|
3
|
9
|
9
|
F |
1
|
2
|
3
|
6
|
7
|
8
|
(注意: カウンターが9の時にボタンを押すと、カウンターは0にリセットされる。)
ルール | 1文字目 | 2文字目 |
---|---|---|
ボタンの色と背景の色が一致しているとき |
A
|
C
|
そうでない場合、ボタンか背景のどちらか一方が白か黒のとき |
D
|
B
|
そうでない場合、爆弾に単1電池がないとき* |
C
|
E
|
そうでない場合、爆弾に単3電池がないとき |
D
|
D
|
そうでない場合、ボタンと背景がどちらも原色であるとき** |
B
|
F
|
そうでない場合、ボタンが二次色であるとき*** |
F
|
E
|
そうでない場合、点灯していないSNDのインジケーターがあるとき |
E
|
B
|
そうでない場合、シリアルポートがあるとき |
B
|
C
|
そうでない場合、背景の色と青を混ぜるとボタンの色になる場合**** |
C
|
D
|
そうでない場合、このルールを適用する(これは2回適用することができる) |
E
|
A
|
時に、ワイヤはあなたを落ち着かせる顔のように見えることがある...そして、爆発する。
C3に接続されているワイヤの色 | |||||
---|---|---|---|---|---|
黒 | 青 | 赤 | 白 | 黄 | |
以下の色が | 以下の場所に繋がれている場合切る | ||||
黄 | D2 | D1 | D2 | A2 | D1 |
青 | A2 | C4 | A1 | C4 | D4 |
白 | D3 | D2 | D4 | B3 | B2 |
白 | B2 | C1 | B4 | A1 | C1 |
赤 | A1 | B3 | C4 | B2 | B3 |
青 | C3 | C2 | C1 | D3 | B1 |
黒 | B1 | D4 | A4 | D2 | B4 |
赤 | C4 | D3 | B1 | C1 | C2 |
黄 | A3 | C3 | A2 | A4 | A3 |
黄 | D1 | A1 | B2 | B4 | A4 |
爆弾が起動したとき、このモジュールは一色の大きな正方形を表示する。正方形を押すと2つ目の色を見ることができるが、タイマーの秒数が切り替わる瞬間を超えて押し続けてはならない。テーブルCを参照して数字を決定する。色Aは元々の色で、色Bは正方形が押された時の色である。
色B | 色A | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
赤 | 黄 | 緑 | 青 | 黒 | 白 | |
赤 | 9 | 4 | 2 | 10 | 6 | |
黄 | 20 | 13 | 7 | 19 | 22 | |
緑 | 21 | 25 | 1 | 29 | 5 | |
青 | 14 | 24 | 16 | 3 | 18 | |
黒 | 12 | 27 | 0 | 23 | 26 | |
白 | 11 | 15 | 28 | 17 | 8 |
ページのど真ん中にフレーバーテキストが出てきてビックリした?
解除したモジュールの数がテーブルCで得られた数値以上のとき、あるいは他のすべての解除されていないモジュールが無視リストに含まれているとき、タイマーの秒数が切り替わる瞬間を超えて正方形を押し続けるとモジュールが解除される。上記のリストMは無視リストの一部抜粋である。
分割スクエアが解除可能な状態の時に他のモジュールが解除されたとき、正方形は2x2に分割される時がある(その次は3x3、とつづく)。この内一つが正しい正方形である。他の正方形を押すとミスが記録される。
正しい正方形を判別するには、すべての上下左右に隣接した正方形のペアそれぞれについて、テーブルCで与えられる数値を考える。この時、色Aは読み順*で最初の色で、色Bはもう一方の色である。アルファベットでの位置が数値と等しくなるような英字がシリアルナンバーに存在するペアを探す。正しい正方形は、2つ以上のこのようなペアに属している正方形である。
正しい正方形をタイマーの秒数が切り替わる瞬間を超えずに長押しすることによって2つの色を判別する。新しい解除したモジュールの要求数は、テーブルCによって与えられる数値と、モジュールに存在する正方形の数引く1の和である。
*左上から右に向かって、右端の次は次の行の左端になる順番。英語の文章の向きの順番。
まだ何も考えていない...
特殊モジュールは解除することができず、何度も邪魔をしてくる。
特殊モジュールは、上部中央に2桁のデジタルタイマーがついていることで識別できる。爆弾の操作を続けているとタイマーが起動することがあり、ゼロになる前に特殊モジュールに必要な操作をしないと、ミスとして記録されてしまう。
警戒を怠るな。特殊モジュールはいつ再起動してもおかしくない。
ここになにもないならなんにもしないべき?全部するべき?
*モジュールが起動したときにすべてのLEDが消灯している場合もあるが、これはバグではない。通常と同じように扱う。
ケースの側面にはインジケーターがついていることがある。左のLEDの状態は点灯している場合と、していない場合がある。
ケースの側面には一般的な電池がついていることがある。
バッテリー | 種類 | 判別方法 |
---|---|---|
単3 | 一つのバッテリーホルダーに2つ入っている | |
単1 | 一つのバッテリーホルダーに1つ入っている |
ケースの側面には各種のデジタル・アナログポートがついていることがある。
ポート | 名称 |
---|---|
DVI-D | |
パラレル | |
PS/2 | |
RJ-45 | |
シリアル | |
ステレオRCA |
ケースの側面には、デジタル表示されているシリアルナンバーがついていることがある。(設定から有効化した場合のみ。)
ディスプレーは、2ファクタ認証に必要な最大6桁の数字を表示している。セキュリティ上の理由から、数字は60秒ごとに変化する。シリアルナンバーが変化したとき、3つの音が等間隔で鳴る。